式内 加和良神社
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概 要
社号 式内社 丹波国氷上郡 加和良神社
読み: 古 カワラ、現 かわら
所在地 兵庫県丹波市氷上町香良字陣道ヶ原127
旧地名 丹波国氷上郡
御祭神 上筒穗命(うわつつのおのみこと)
『丹波志』 住吉神
『特選神名牒』 式内宿禰命
例祭日 10月9日
社格等
『延喜式神名帳
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
氷上郡(ヒカミ):17座(並小)
近代社格制度 旧村社
創建 嵯峨天皇御代創立
本殿様式 流造銅板葺
境内摂末社(祭神)
文化財 加和良神社のムクノキ 丹波市指定天然記念物(社叢としてS53年12月6日指定)
一口メモ
県道7号線香良から283号線で香良集落へ入ると左手に社叢が見える。
歴史・由緒等
由緒等の資料がないので、筆者が分かる範囲で書いてみる。
上筒穗命(うわつつのおのみこと)は、海の神、航海の神。住吉大社の三神、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の表筒男命である。加古川の河原にある神社。加古川を利用して物資を運んだ安全を祀ったのだと想像できる。
境内・社叢
鳥居
円柱の社号標 手水舎
狛犬
本殿覆屋
現地情報
地名・地誌
地図
兵庫県丹波市氷上町香良127
周辺情報
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